行事報告

■時宗総本山へ参拝(令和6年)

安中市仏教会のお誘いで時宗本山遊行寺へ行ってきました。落ち着いた境内で、裏の回廊は和を感じる建築でした。法主様も挨拶くださり、他宗の本山は初めてうかがいましたが良い経験になりました。遊行寺坂は箱根駅伝で有名ですね。

時宗本山遊行寺

■群馬テレビ取材(令和6年2月23日放送)

ウクライナ侵攻から2年という特集で取材がありました。様々な経験をさせていただいた2年ですが、未だに戦争の終結はみえず。群馬テレビにて2月23日に放送されました。

群馬テレビ取材

■納骨室工事について(令和5年)

昨今、墓じまい、墓の継承などの諸問題取り上げるメディアが増えてきています。いずれやってくる問題とは思っていましたが、コロナ禍以降お寺への相談も増えました。この問題に対処する為に、本堂内の一部を改装し、納骨室とします。建築の許可が取れ次第着工となります。この納骨室は期限付となり、13回忌までは室内の棚へ安置しお墓代わりとしての使用、13回忌後は以前から使用している位牌堂奥に合祀されます。皆さんにはご不便をかけることもあるかと思いますが、ご承知おきください。

納骨室イメージ
※イメージです

■紫陽花会(会長 高橋治男)年末奉仕作業(令和5年12月)

例年年末に参道から前田家の墓所までの清掃作業のご奉仕をいただいております。新年気持ちよくお参りが出来ますのもこの奉仕作業のお陰でもあります。ありがとうございます。

紫陽花会年末奉仕作業

■16羅漢修復完了(令和5年)

コロナの影響もあり約5年かかりましたが、16体全ての修復が完了しました。本堂お参りの際は、ご覧になってください。

16羅漢修復完了

■ご来光イベント(令和5年12月2日)

12月2日(土)富岡市教育委員会主催のイベントがありました。親子参加にて崇台山でご来光を見て、長学寺へ降りたら坐禅を体験して、焼き芋を食べるイベントでした。

ご来光イベント

■有道会 千葉大会(令和5年11月15日)

11月15日(水)関東の曹洞宗寺院の中で永平寺系のお寺の会合がありました。来年は群馬が主催となるので、久しぶりに参加してきました。

有道会 千葉大会

■親善ソフトボール大会(令和5年11月8日)

11月8日(水)関東周辺の各県から11チームが参加し、伊勢崎市の市民グランドにて行われました。
群馬県曹洞宗青年会OBチームで参加してきました。結果は6位でしたが、1回戦に同点じゃんけんにて我々OBチームに勝利した茨城県チームが優勝となりました。

親善ソフトボール大会

■第26回 禅をきく会(令和5年11月7日)

11月7日(火)桐生市大雄院様にて「禅をきく会」を開催しました。
講師に静岡県可睡斎西堂 石川光学老師をお招きしました。

第26回 禅をきく会

■ウクライナ難民支援(ポーランド避難所)(令和5年6月)

昨年より活動しているウクライナ難民支援ですが、6月にアンドリュー高野夫妻が支援先のポーランド避難所に視察へ行ってくれました。支援している数カ所の避難所のうちの1カ所へ直接物資を届け、状況確認もしてきてくれました。

ウクライナ難民支援(ポーランド避難所)

避難所の食料支援とは別に、子供が多いとのことで、文房具や絵の具、クレヨンなどを右側のトートバッグに詰め手渡してきてくれました。お2人から、まだまだ支援の必要性があるとの報告を受け、令和5年11月より第2弾ウクライナ難民支援御朱印を頒布する事となりました。前回よりも多くの寺院が協力していただける事となっています。

■参禅会(令和5年)

かしの木保育園 同窓生参禅会

カブラJFC参禅会


カブラJFC参禅会

かしの木保育園 同窓生参禅会

■群馬テレビ取材(令和5年)

LGBTQの特集の際に、太田市曹源寺様と取り組んだ支援御朱印の取材がありました。放送はすでに終了しておりますのであしからず。

群馬テレビ取材

■イタリア普伝寺寄贈用 法螺貝の改良完成(令和5年)

イタリアでの使用にあたり、壊れにくく長く使えるように改良しました。歌口と法螺貝をつなぐ石膏部分が樹脂加工となり更に模様を入れていただきました。

法螺貝の改良完成

ヒモはイタリアカラー/釈迦如来の梵字とさくらのデザイン

■微笑会開催(令和5年6月17日)

微笑会開催6月17日(土)14時より甘楽文化会館にて、微笑会の開催となりました。

詳しくは年始の教区報にて掲載いたします。

■法螺貝研修会(令和5年)

埼玉県川口市の光明院様(真言宗智山派)にて研鑽を積みました。イタリア普伝寺に寄贈する法螺貝もいただきました。歌口だけ付けたものでしたので、貝をきれいに磨き上げました。初めて法螺貝を磨き上げましたが時間と労力のかかるもので、法螺貝の値段が高いのも納得でした。

法螺貝研修会

■先祖まつり開催(世話人のみ)(令和5年3月25日)

先祖まつり (先祖供養会)を執り行いました。今年も世話人さんのみの参加とさせていただきました。来年からは以前のように落語と先祖供養を行い、世話人以外の方の参加もできるように考えています。また、これまでは午前中の開催でしたが、午後からの開催となります。時期になりましたら、ご案内いたします。

先祖まつり開催(世話人のみ)

■法要研修会(令和5年)

私が会長を務めているOH会(13教区勉強会)にて大般若祈祷会の法要研修を長学寺にておこないました。若手僧侶が増えたこととイタリア普伝寺への指南に役立つようにと企画しました。

法要研修会

■紫陽花会奉仕作業(令和4年12月)

年末に行われている紫陽花会の奉仕作業の様子です。参道の落ち葉を軽トラに積んで片づけていただいます。この作業によって、皆様が新年のお参りが気持ちよく行える背景となっています。

紫陽花会奉仕作業

■ポーランドのシェラツ郡より表彰(令和4年)

ウクライナ難民支援にて特別御朱印を出し、その志納金から支援を行っていましたが、ポーランドのシェラツ郡より表彰と避難所にいるウクライナの子ども達からモタンカ(ウクライナの伝統的なお守り人形)と感謝の絵が送られてきました。詳しくは教区報をご覧ください。



私が持っているのが表彰の楯 アンドリューが持っているのがモタンカです。

■十六羅漢修復報告(令和4年)

第3期の4体が修復され、現在最後の4体を修復に出しています。今年で十六羅漢すべてが修復完了となる予定です。

十六羅漢修復報告

■普伝寺より僧侶来山(令和4年10月)

10月にデロサリオ信行さんが永平寺、総持寺両本山拝登の合間に修復した大般若経の視察で来山されました。寄贈されることに実感が湧いたようで、非常に喜んでいただきました。次に会う時はイタリアの地、普伝寺で会いましょうとの言葉を残し帰られました。詳しくは教区報をご覧ください。

普伝寺より僧侶来山

■第25回 禅をきく会(令和4年11月4日)

11月4日 高崎プリエッセアシストぐんまを会場に禅をきく会を開催しました。講演は駒澤大学総長(渋川市良珊寺住職)の永井政之老師となり、清興はウクライナ民族楽器演奏者のカテリーナさんでした。バンドゥーラという楽器だそうで1台で主旋律とベースを弾き、更に弾きながら歌もうたい3役こなされていました。

第25回 禅をきく会

■新潟県 六地蔵清掃(令和4年)

新潟県 六地蔵清掃新潟中越地震後に群馬県青年会にて寄贈した六地蔵の清掃と慰霊法要に行ってきました。地震後の新潟の冬は大雪だったんですよね。13教区寺院や群馬県曹洞宗青年会有志と雪かきボランティアに行ったのが思い出されます。

■法螺貝研修(令和4年)

寺の行事で法螺貝を吹くことがありますが、現在、私と右隣に写る原市の久昌寺さんで主に吹いています。県内にもっと吹ける人を増やしたいので、興味がある若手を誘い、初心者講習会に行ってきました。講師は愛知県豊橋市の石巻山立螺之会会長 林龍沁氏です。基礎から音階など丁寧に教えていただき、悪戦苦闘の中、音のみは初心者全員が出るようになりました。また、法螺貝せんべいという法螺貝を細かくしてせんべいにしたものを御馳走になりました。

法螺貝研修

■子供服の寄付とキッズシューズ(令和4年9月)

群馬県曹洞宗青年会の六十周年事業となっている群馬県内の児童養護施設へのチャリティ事業。その一環として子供服やランドセルを収集しておりました。ある程度まとまった量になりましたので、例年のキッズシューズと共に担当青年会員へ引き渡しました。

子供服の寄付とキッズシューズ

■ウクライナ難民支援御朱印(令和4年4月8日~6月30日)

18ヶ寺の支援御朱印
【18ヶ寺の支援御朱印】

ロシアのウクライナ侵攻によって、子どもや民間人を含め多くの犠牲者が出ており、また数百万人が国境を越え難民となり、苦しい生活を余儀なくされています。この問題に対してお寺として何か支援できないかと思い支援御朱印の授与を13教区に提案いたしました。思いは同じであったようで、多くのお寺さんが協力を申し出てくれました。また、親交のあったアンドリュー夫妻も、ポーランドへ避難した方への支援窓口として、活動してくれることとなりました。お陰様でこの難民支援活動が新聞やテレビ等にも取り上げていただき、約3か月間の活動で250万円以上の支援金が集まりました。皆様のご協力に感謝いたします。

ウクライナ難民支援活動

左上:支援窓口のアンドリューさんと高野陽子さんと私
右上:群馬テレビ「ぐんま御朱印さんぽ」小此木アナウンサーと
左下:NHK「ほっとぐんま630」菅原アナウンサーと
右下:支援御朱印の関連から、ウクライナから避難してきたレナさんと少し交流が持てました。着物を着て本堂にて写真を撮りました。


【ポーランドへの支援物資】

ポーランドへの支援物資

ポーランドからの支援物資リストを基に、必要な場所へ物資を手配しています。避難者には子供も多いのでおむつやクレヨンの要望もあります。又、遠い日本からの支援の心に大変感激され、現地から表彰されたそうで、活動の励みになりました。現地との連絡は時差があり、アンドリュー夫妻の不眠との戦いはまだ長くなりそうです。

■紫陽花切り絵御朱印と受付看板の寄付

ご縁がありまして、高島様にお願いした切り絵御朱印とご厚意でいただいた受付看板。 50枚作製の御朱印は20日間で完売(納金はウクライナ難民支援へ)。

紫陽花切り絵御朱印と受付看板

■微笑会(令和4年6月26日)

6月26日(日)14時より甘楽文化会館にて、 3年ぶりに微笑会の開催となりました。 詳しくは年始の教区報にて掲載いたします。

微笑会

■画家 渡辺香奈様より

ご縁から群馬県で画家として活躍されている渡辺香奈様と知り合う機会がありました。油彩を主に描いていらっしゃいますが、富岡産の桑炭にてデッサンした猫の絵のコピーをいただきました。本堂に飾ってありますのでお寺に来られた際はご覧ください。描かれた猫は寺で飼っている猫です。

画家 渡辺香奈様デッサン

■群馬県医療従事者支援金報告

昨年より行っておりました医療従事者支援募金ですが、10月に1度群馬県青年会様の方へ預け、県の方へ寄附させていただきました。その後、再度本堂前に設置させていただいておりました。多くの方の御協力により年明けには54,954円の浄財が集まり、県の方へ寄附しましたのでご報告させていただきます。
現在、以下の募金箱を設置しております。皆様にはお参りや御朱印納金の際には、お賽銭、医療従事者支援募金、子ども基金、ウクライナ人道支援募金、ハレルワ支援募金の中から選んで各自お納めください。

群馬県医療従事者支援金報告

■紫陽花会 会員募集中

高橋治男会長の下、紫陽花観音堂の斜面にある紫陽花園の手入れを行ってくれている紫陽花会ですが、会員数が年々減ってきているとのことで募集をかけさせていただきます。檀家等の制約はありません。花が好きだとか花の手入れが得意だという方は是非お手伝いください。作業内容は年三回程の紫陽花園の手入れと年末の参道奉仕作業となります。コロナが流行するまでは日帰り旅行やお花見等もしていました。

紫陽花会 会員募集中

■除夜祭準備会

毎年除夜祭の準備として実行委員の方々に足場の設置と年始の解体を、大晦日当日受付等の番頭をお手伝いしてもらっています。また、安中の八幸石材店協力にて、階段のイルミネーション設置と解体作業も毎年行う事業となりました。皆さんのご協力のおかげで無事に除夜祭を執り行うことが出来ています。毎年寒い中の作業となりますが、誠にありがとうございます。

除夜祭準備会

■御朱印の紹介

現在季節限定を含め4種あります。秋限定はサイズが見開きサイズとなります。 御朱印代は寄付となりますので、本堂前募金箱の医療従事者支援、子ども福祉基金、お賽銭、いずれかをご自分で選んでください。

●通常の御朱印(300円)
●誕生日御朱印(500円)
●花祭り限定御朱印(500円)・・・4月8日前後3日間
●秋限定御朱印(1000円)・・・11月15日~12月15日

通常の御朱印 誕生日御朱印

花祭り限定御朱印 秋限定御朱印

■キッズシューズ支援報告

令和3年(2021年)はキッズシューズ350足、ランドセル2個を支援いたしました。 支援は継続していますので、ご協力頂ける方はよろしくお願い致します。
運動靴、上履き、長靴、など履かなくなった靴を収集いたします。
サイズは26センチまでです。
*靴の寄付とはいえ、贈り物ですので、必ず洗ってお持ちください。
*左右、靴の種類がバラバラにならないようにヒモ等で縛ってください。
*靴の裏にマジックでサイズを書いてください。

■参禅会(令和3年)

 参禅会葬祭事業に携わる方が坐禅体験に来られました。
いつも司会や裏方で、お世話になっている方に指導するのは緊張するものです。おうち時間が増えた中で、縁のあるお寺で坐禅体験をしてみようとなったそうです。 葬儀だけでなく、お寺を身近に感じてもらえる良い機会となりました。

■富岡市国際交流協会 坐禅体験(令和3年)

富岡市国際交流協会 坐禅体験

富岡市国際交流協会の方々が崇台山ハイキングと坐禅体験に来られました。法事の為、私はハイキングへ参加できませんでしたが、私も所属する小野ソフトテニスクラブから小、中学生10名とコーチ1名が参加させていただきました。
市内から参加される外国人の方々は、富岡市の愛タク(乗り合いタクシー)を活用し来山。11時長学寺第3駐車場に全員集合の後、まずは運動を兼ねて崇台山へハイキング。山頂にておにぎりやお菓子を食べ、小、中学生は勉強の成果を実践に活かすチャンスです。不慣れであっても英会話にチャレンジする良い機会でした。また、文化の違いの話など聞けてとても刺激になったようです。
下山後は本堂で坐禅に取り組みました。コロナが落ち着いていましたので、久しぶりに大人数の方に本堂内へ上がっていただいた気がします。坐禅初体験の方が多かったですが、とても上手に坐ることができました。コロナ禍自粛続きで久しぶりのイベントとなり、お互いに楽しむことが出来ました。

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